●2004年6月7日

 晴れ間メモ

○雨がやんですがすがしかったので、空の写真を撮ったらわたしの絵に出てきそうな本物の5倍は濃い不吉きわまりない写真になってしまった。こんな絵を日々書いていると、自分で自分が不可解になることがあるんだけど、やはり何かがとりついてるのか?やすしならありがたいです。
こんなにやすしやすし言っていますがNHKで育てられたわたしは、やすきよの漫才を、実は去年はじめてみたのでした。でもものすごい衝撃だったのです。漫才っていうのとはなんかちがうのです。とても生だったのです。しかも周到な生なのです。わたしがとてもそういうふうにやりたいっていうものの見本だったのです。だからやすしにきていただけるとうれしいのです。もちろんNHK時代のわたしには、かわいい帽子をかぶるわりに凶暴な眼鏡のおじさんという印象しかなかったのであやまります。
○「アンアン」つながりでケミストリーのライブに招待していただいたので男子公演への勉強をかねて行って来ました。代々木体育館はものすごく大きくてステージも駅前劇場の1000倍はあって腰が抜けた。人というのは、ただ大きいというだけでお金を払う価値を感じるものです(払ってないけど)。男子の1000倍の愛に囲まれて歌うお二人は男子の10000倍キラキラしていました。(男子!やばいよメモ)