●2004年5月21日
 たまには女子らしい生活メモ
事を終え、高校時代で唯一中央線に住む、竹馬に乗った達磨のように上半身と下半身がアンバランスな、目が飛び出るスタイルのお友達の家にお泊りしました。共に助清になった2人はOL生活とこっち生活で繰り広げられる、まるでコントのようなホントの話を交換しあいました。
そして今日は、個展やなんかのときにいつも手伝ってくれて、話してると時々意味なく苦虫を噛み潰したような表情をしてわたしの目を飛び出させるHさんが、前回のメモを見て心配してくれて吉祥寺のまめ蔵カレーを食べに連れていってくれました。「ありがとう」と言いたいところだけど言いません。そこで自分がいかにひねくれてるかというあきれた争いを繰り広げたからです。

仕事。SPA!の「新しい単位」と連動した企画のイラストを描く。
関係ないけど、某歌手の方にひょんなことで「世界のしくみ」をみて気に入ってくださったと、正月の展覧会のパーティに遊びに来てくださったので、感ゲキして思わず「あなたの切ないバラードを聴きながらオジさんの切ない絵とか描くととても笑える絵が描けます」と言って、わたしにとっては最高のほめ言葉だと思ってたんだけど、もしかしてすごく失礼だったかなあと今ふと思い出し反省メモ。