●2004年5月29日

 収穫メモ
「赤い衝撃」の再放送やってるのをみつけました。赤いシリーズは水谷豊の「赤い激流」がナンバー1で、山口百恵のはなんか地味でみなかったんだけど、山口百恵以外は全員いつもどおりでした。宇津井健は外科医。彼は大映ドラマでピアニストとかバレリーナとかいろんな職業に果敢に挑戦される姿に脱力するほど感動です。でも山口百恵が堀ちえみや小泉今日子になれてないのは生まれ持った賢さのせいでしょうか?アイドルを越えているとほめられるとこかもだけど、大映ファンとしては惜しいとこです。忘れっぽいのでメモしますけど、三浦友和の(バ)かっこよさは現在TVに出てる人の中で暫定一位です。ワインボトルを手にでおしゃれに闊歩する姿なんてよだれがたれます。ものすごい色眼鏡なメモであやまります。
仕事をやりすぎて出す一方だったので近ごろ久しぶりに入れる作業をしてます。何かれかまわず芥川賞作品とかも読んでみました。でもその後読んだ草間彌生の小説のほうがよっぽど新しいと思いました。予想より全然狂ってないんだけど、表現が新しかった、というか彼女にしかできない描写。ものの見え方が個人的だと表現も自然に個人的になるという見本。表現は無限かも?では探していこうと、そんな希望がわいたメモ。